確定申告をやってみよう
春の風物詩と言えば桜ですが、春が本格的にスタートする前の風物詩とも言えるべきものが確定申告です。
2月の中旬から3月の中旬にかけて申告の受付が行なわれ、所得税を支払います。
確定申告は毎年行なっている方は慣れているかもしれませんが、慣れていないとどのように行なえば良いのか分からず迷ってしまう方も多いです。
ここでは確定申告の手順についてご紹介します。
ぜひ参考にして確定新古をする必要がある方は正確に行なってくださいね。
確定申告の手順をご紹介
確定申告の手順をここからご紹介します。
確定申告の前にまず行なって頂きたいのが、収入と支出を洗い出すということです。
あなたが行なっていた仕事でどれだけ売上が上がり、どんな経費が支出としてかかったのかをチェックします。
もちろんこれは仕事に関わる部分の収入、支出のことを指します。
自分のプライベートな支出などは確定申告に関係ないので気をつけましょう。
確定申告は所得と呼ばれるものに対してかかります。
つまり、利益に対してかけられます。
これを計算するためには収入と支出を計算する必要があります。
収入から支出を引けば利益となり、この金額に対して税金がかかることになります。
1年分は大変かもしれませんが、収入と支出をずらりと書き出してみましょう。
面倒と思われるかもしれませんが、確定申告ではそうしたことは言ってられません。
計算して確定申告をしないとペナルティを受けてしまう可能性もあります。
必ず時間を取って洗い出しておきましょう。
こうして収入と支出が計算できたら、次に確定申告の会場に行きます。
確定申告の時期になると毎月確定申告会場が設けられ、そこでまとめて申告や相談などに乗るという体制となっています。
確定申告が初めてで分からないという方は、まずは相談しにいくことをおすすめします。
最初に収入と支出を細かく書き出しておくと確定申告会場の方も迷わずに進めてくれます。
こうして相談しながら書類を作成することができるので、作成が済んだら振り込み用紙で所得税を支払います。
インターネットでも手続きできる
最近は確定申告もより時代に即したものになっており、インターネットでも手続きができるようになっています。
インターネットから作成した書類をアップすることができるので、それを利用して提出します。
そして、指定の金額を振り込みします。
インターネットなら自宅で手軽に手続きができるので、さらに様々な方におすすめです。
忙しい方や確定申告会場が混み合っていて苦手な方は、ぜひ利用してみてほしいと思います。
積極的に利用しましょう。
このような流れで確定申告は進めることができます。
今後必要な方は参考にしてみてくださいね。